2017年12月23日土曜日

ヤドリギの実を味見した


 Merry Christmas. みなさん,クリスマス楽しんでますか?先日ヤドリギを購入しましたので実のレビューをしようと思います.

 木葉社さんより購入しました.別に食べるために購入したわけではないです.クリスマスの装飾と,一部他の実験用の植物試料として使用しました.
 ヤドリギはとてもかわいい見た目の植物ですよね.クリスマスの飾りには定番?私も大好きな植物です.

 ヤドリギの実は白いですが,熟すと褐色になります(これは種によるみたいですが).実もかわいらしいです.

 ヤドリギの実はビスカンと呼ばれるセルロースとヘミセルロースとの複合体を含み,ねばねばしています.これを食べた鳥の糞は粘性が非常に高く,それが木にひっかかると種子がその木に寄生して成長します.
 私たちと鳥とでは当然味覚が異なるため,鳥が食べるからと言ってうまいとは限らないわけですが,なんとなく味が気になってしまいます.ということで,未熟な白い実と熟した褐色の実とを味見してみました.

 白い実
 白いほうは未熟なものであるせいか実は引き締まっていて,つぶしてもあまりねばねばしません.

 口に入れてみると甘味がありますが濃い味ではありません.味は柿に似ています.長い間口に含んでいるとねばねばしてきてイヤな感じです.

 褐色の実
 褐色の方は熟しているだけあって実はやわらかく,つぶれやすくてとてもねばねばしていました.


 味はやはり甘いです.しかし熟しているからと言って甘味が強いというわけでもありませんでした.ただ,白い実と比べると苦味というか,雑味のようなものを感じました.また,白い実よりもねばねばしているので,口から種を出すと糸を引いてねばぁーっと粘液が延びるのでなかなかキツイ.


 総評
 まずくはない.柿のような味がする.ねばねばしていなければ食える.


 参考
 (1)東順一 ヤドリギの培養細胞を用いた樹木細胞間の相互認識機構 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-02806034/



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