2017年1月17日火曜日

ガラス細工と硝酸銅

 今日はガラスパイプを炙っていろいろ作って遊んでみました.
 まずはガラスパイプの両端を閉じて空気を封入しました.実は二酸化窒素を封入したかったのですが,我が家の硝酸メイカーで出せる二酸化窒素が薄すぎるために細いガラスパイプに入れると見えないという問題が出てきたので断念しました.

 また,ピペットなんかも作って遊びました.炙ったガラス管を引っ張って延ばし,切断した後にまた先を炙って丸くするのですが,加熱しすぎると先が閉じてしまい,うまく仕上げるのが難しかったです.


 ガラス細工はあまり得意ではないのですが,ちょっとしたものを作って遊ぶのは楽しいですね.

 また,今日は硝酸銅の合成に挑戦してみました.硝酸メイカーで作った薄い硝酸に,炙って酸化させた銅線を入れて暗いところで放置しました.

 銅線を入れてしばらくすると泡がたくさん出てきました.予想していたよりも多くの泡が出ていたので満足です.さらに時間が経つと溶液が青色になっているのが観察できました.


 今回はここから,硝酸銅を固体として取り出してみようと思いました.まずはろ過をする必要がありますが,溶液の量が少ないことと,ガラス細工が楽しかったことから,今回は自作のろ過管を用いました.

 ガラスパイプの片方の端を炙って出口を狭くしただけの簡単なものです.これに脱脂綿を軽く詰めて使います.


 こんな風にね.
 あとはこの溶液をホットプレートで加熱して水を飛ばします.

 濃縮途中の写真.熱いのを我慢して容器を持っています.落とすと危ないのでやめましょう.
 結果,意外と多くの硝酸銅らしき固体を得ることができました.


 やったね.
 現在の我が家の設備ではこの量の硝酸銅を秤量する設備がないのでどのくらいできたのか調べることはできませんが,この操作を繰り返して硝酸銅をたくさん集めたら1回あたりにできる硝酸銅の量,また1回あたりに硝酸メイカーが作ることができる硝酸の量を調べることができるのではないかと思います.また,硝酸メイカーで作った硝酸を硝酸銅として保存することで使いたいときに硝酸を取り出すことができたり,あるいは硝酸を濃縮することもできると考えています.

 それでは今日はこの辺で.


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