2016年4月15日金曜日

静岡の生き物たち

静岡県には,長野では見かけることのなかった,あるいは少なかった生き物がたくさんいます
きっと暖かいからだろうなぁと思います
また,静岡の鳥や猫のほうが人に対する警戒心が薄いと感じています
ここ2日間,晴れが続いており,日中とても暖かく過ごしやすいです
その影響からか,多くの生き物が姿を見せるようになりました

4月14日して
この日は講義が午前中で終わりだったので山のほうを散策していました
聞きなれない鳥の鳴き声に足止めを食らいながら,低い山を登り始めました
少し登ると,アパートの植え込みで何かが動く音が
しかも,随分たくさんの物音がします
草の揺れ加減や音でそれがトカゲによるものであることはすぐにわかりましたがなかなか姿が見えずに見知らぬアパートの植え込みをたたいたりして奮闘,ようやく一匹のニホントカゲを発見することができました
しかしながら山盛りの枯草の下へ逃げられてしまい,結局トカゲを捕獲することはできず

もう少し登ると,大きなコンクリートの壁がありました
野外にある大きなコンクリートの壁には大抵継ぎ目があり,そこに蛇などの爬虫類が潜んでいることがあるのです
そこでその隙間を覗いてみると,ヤモリがいました
しかし隙間に入られてしまうとどうしようもなく,棒などを突っ込んでヤモリ君を刺激するもやはり捕獲ならず

さらに登ると整備された小川のようなものがありました
小川では聞いたことのないカエルの鳴き声があちこちから聞こえるのですが,草木が生い茂っており姿を確認することはできませんでした
少し上流のほうへ行くと草木が少なくなっており,対岸から回って鳴き声の正体を突き止めようと思い小川から顔を出している小石へと飛び降りました

対岸へ行ってはみたもののやはり鳴き声がするほうは小さな木が生い茂っており,正体はわからず
対岸は枯草がたくさん積もっており,爬虫類がいそうな環境でした
少し歩くと,なんとシマヘビを発見
しかし私が気づくと同時にシマヘビは枯草の下へ
またも捕獲失敗です
枯草などが積もっていると爬虫類は下に逃げることが可能となるため捕獲は非常に困難になります

もとの岸に戻りまた上がっていくと,獣道のような道があったので登ってみることにしました
歩いている途中,やはりトカゲの足音が聞こえるのですが,とらえられませんでした
獣道ではこんな植物を発見しました
マムシグサですこの植物は毒草で,口に含むと口内にシュウ酸カルシウムの針状結晶が刺さり,激痛を感じるそうです
近くに小さな個体があったので根から引っこ抜いて持ち帰りましたが,運搬中にだいぶ弱ってしまいました

4月15日
今日です
今朝,大学へ行こうと思い玄関を開けるとこんな風景が
にゃーん
この周辺は猫がとても多いですね
私がこの前頑張って庭に作った畑が勝手に猫のトイレにされてました
ちなみに写真手前にいる黒い猫はこの前夜洗濯物を干しているときに足元見たら居てびっくりしました
飼い猫なのか野良猫なのかよくわかりません,毛並みが非常にきれいです

そして大学へ向かう途中,なんとカナヘビを一匹ゲット
そして昼休みのときに学内でニホントカゲを捕まえました
非常に大きな個体ですが尾がちぎれています

さらに,長野ではなかなかお目にかかれないあの虫の死体が・・・


ところで今日は生物の講義がありました
物理学科と数学科が対象の講義ということであまりがっつりはやらないのですが,私は生物が好きですのですでに私の中での「一週間のうちの楽しみな講義」になっています
先生が微生物の研究をしていらっしゃるということもあり,微生物に関するお話が多いのですが,今日は公園などで見かけるイシクラゲのお話がありました
イシクラゲは細菌で,食べられます
大学の近くの公園でとれるようですが,先生に「あの公園は我が愛犬のお決まりの散歩コースでよくフンをしているので食わないほうがいい」という感じの注意を受けました
早速その公園へ行き,少量だけイシクラゲを採取
念のためよく洗って持ち帰ってきました
イシクラゲは光合成をおこなうことができるようです
とりあえずペットボトルのかけらに水と一緒に入れておきました
増えたら食べたいですね

今日の晩御飯は,捕まえたトカゲとバッタでした
調理するためにトカゲを〆て捌くわけですが,トカゲ大好きな私には少し心に来るものがありました
自分の手でトカゲを殺めたことがないため勝手がわからず,とりあえず包丁の背で頭をたたいて〆ようとしました
まずカナヘビの頭をたたきました
するとカナヘビはけいれんを起こして動かなくなりました
続いてニホントカゲの頭をたたいたのですがなかなか効かず,動かなくなる前に頭から出血しました
出血した状態のままたたくと血液(病原菌を持っている可能性もある)が飛び散るため,仕方なく首を切り落とすことにしたのですが,トカゲの皮膚はぐにょぐにょしているため非常に切りにくい
そうこうしている間に,動かなくなったはずのカナヘビが復活
気絶していただけみたいですね
結局二匹とも無理やり首を切り落としました
脳が体から離れても脊髄は残っているので反射による運動は起こります
次にお腹を頑張って開いて内臓を抜いたのちに,総排泄口の少しお腹側を切断して下半身を切り離しました
すると尾が暴れ始め,血液が飛んだので腹が立ちました
そんなこんなできれいに洗ってわずかな可食部を取り出します

バッタのほうは足をもぎ取って捨てた後洗えば下準備完了

シンプルに塩コショウで味付けして炒めようと思ったのですがフライパンに油を入れてから食材を入れるまでに少し時間が空いてしまい,高温の油に突っ込まれた食材は唐揚げのようになってしまいました
少ない…しかし久しぶりの動物性たんぱく質
おいしくいただきました
トカゲは魚のような味,バッタはエビのような味がしたので,海の幸は山の幸で代用可能だなと思いました
トカゲはさばいているときから魚のにおいがして,手が生臭くなりました


そんなこんなで楽しい生活を送っています
マムシグサも回復してきました
暖かくなってきてたんぱく源が充実してきたのでひとまず安心ですね











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